!第十六回 午燎原之战(16-6)
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えてくる。 「秦典枢が、谢っていたわ。収星させてやれなくて済まないって」 「そうだったね。忘れてた」 二人の目は、もう虚ろだった。 「でもね李秀、私は思うの。彼らの魔星は、とてもおとなしかった。それは、魔星が彼らの心意気を、気に入ってるからかもしれない」 「うん」 「だから、もし……彼らに何かあっても、魔星は彼らの意志に従うんじゃないかしら」 「うん、そうだね。 ごめん、萍鹤。 あたし、……もう、见ていられない」 李秀は、うな垂れて膝を突いた。八公军が、散り散りになって逃げていく。 郭子仪は、马军を十骑ずつに分けて、机动Xを高める作戦を取った。骑兵は山岳で戦うには向いていなかったが、火计をうまく使って、相手を山から追い出すのに成功した。八公军は、平地での戦いを余仪なくされてしまう。 この戦略と、风の向きとが、胜败の要となった。八公军は、徐々に兵力を削られ、脱走する者も相次いで来る。 「さすがだな、郭子仪将军。……よし、最後の最後に、やりてえことをやってみるか!」 秦典枢は悪童のように笑うと、たった一人で郭子仪の本队に迫り、彼に対して一骑打ちを申し入れた。